熱烈na話〜MALIBU編

熱烈カルビ三ツ沢上町店の店長だった人のブログです♪

声明

久しぶりの更新ですねσ(^_^;)

 

相変わらずの気まぐれ更新…🌀

 

とりあえず近況報告をさせて下さい💡

 

僕は昨年10月に熱烈カルビ三ツ沢上町店から、同じせんざんグループの洋食業態の「MALIBU横浜東口三井ビル店」に異動しました。

 

店長になる前に2年、出戻りで店長として6年半、計8年半お世話になった三ツ沢の地を離れ、今は横浜東口の「MALIBU」(マリブ)というお店に勤めています。

 

実は僕は以前から「洋食部門で働きたい…」

 

と思っていて、その希望が叶った異動です。

 

ですので、焼肉が嫌いになった訳でも、三ツ沢のお店が嫌いな訳でも無いですよ💧

 

もとより「接客」も「調理」も大好きですし、それは今も変わりません。

 

僕からそれを取ったらきっと何も残らないはず。。。

 

ただ、仕事をするフィールドとして、「焼肉」ではなく、「洋食やイタリアン」のお店で働きたい。

 

僕としてはシンプルなんですけど、周りには中々伝わらなかったです。

 

僕の入社時には洋食の業態は無く、途中新業態として立ち上げの際には手を挙げられなかった自分がいたり、次のタイミングでは僕の技量が今よりも遥かに足らなかったり、タイミングが悪かったり…

 

そんな日々でした。

 

でも、熱烈カルビでの仕事は楽しく、それはこのブログでも何回も書いてきました。

※記事の数が千を超えていて驚きました。。。

 

毎日楽しく働いていた訳ですが、ふと自分を振り返ると、「やっぱり洋食で…」

 

という気持ちは消えませんでした。

 

ですが僕は30代も後半になり、今更新しい事にチャレンジは…とかも考えました。

 

そんな中、前に上司に相談した時に頂いた言葉で気づきました。

 

「洋食に行くのがダメな訳では無い。ただ、今まだこのお店が中途半端な状態、菅野さんが店長としてまだまだな中途半端な状態で他業態、多店舗に行くのはどうなんだろう。お店の事、部下やスタッフ、そしてお客様はどうなるの?それを考えましたか?」

 

その言葉で気づきました。

 

僕は自分の事しか考えていなくて、「店長」という立場で店を預かっているのに店長としての自覚や責任感が無かったと。

 

今思えば、当時の僕は今よりもネガティブ要素が強く、否定的で被害者意識も強かったです。

 

そりゃそんな人間が店長だったらまとまるお店もまとまらないですよね。。。

 

それで吹っ切れ、変われた気がします。

 

周りを変えようとするのではなく、「まずは自分から変わらなければ」

 

と考えるようになりました。

 

それからは色々な事が好転しました。

 

自分の苦手なコト、逃げていた部分にも向き合うコトが出来ました。

 

そうして行くと、今までが嘘だったかのように自分もお店も変わったと思います。

 

今よりもお客様も少なく、しかもスタッフも揃わずいつも人不足でシフト作りに毎週頭が痛かったですが、、、

 

いつしかお客様も増え、スタッフも以前よりもイキイキと楽しく働ける環境を作ることが出来「人が集まるお店」なっていきました。

 

それと、前にもブログでも書きましたが、自分が苦手としていた店舗の取り組みや店舗対抗のコンテストでも成果を出すことが出来ました。

 

「店長」の存在の大きさ、与える影響力の大きさを痛感しました。

 

お店にゴールはないですし、完成もないです。それに自分の限界とも思ってないです。

満点はつけれないですし、やり残した事もあるといえばあります。

 

ただ、それは次のステージで。。。

 

 

そんなこんなで月日が流れ、昨年10月に異動となりました。

 

異動後のお店にも三ツ沢のお客さまに沢山きて頂いております。

 

三ツ沢を離れる前にスタッフからも有難い言葉も沢山頂きました。

 

嬉しい限りです。

 

本当にありがとうございます。

 

 

異動先のお店でも僕の「スタンス」は変わりません。

 

「お客さまとスタッフにとって楽しいお店」そして自分も楽しんでいる。

 

業態違うので色々と勝手が違いますが、、、

 

 

 

限界もNGも無くします

 

少々痛いのも気にしません

 

燃え尽きてこそ始まる

 

「声明!」